赤く長細い、体重は実に750kgに達する巨体を持て余し、
今日も路上での教習が行なわれました。
セット教習という特殊な講義形式らしく、路上教習を三人一組の
グループで行い、それが終わると教室での危険予測ディスカッション。
これは路上での安全確認について、三人で良し悪しを指摘しあう
というもので、最後には自分自身での反省を述べます。
俺に対する二人の指摘は共通したもので、ブレーキの
タイミングや歩行者の安全確保に関してで、自分自身での
反省はやはり、後ろを走る原付のおじさんに恐怖を与えた
ことでしょうか。
もうすぐ合宿が終わります。 合宿を申し込む男の約八割が
期待する、出会いはありました。
2002年 残暑。 親に無理矢理渡されたゴミ袋が、
畳の上を超伝導で走るのを眺めつつ。
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